1.自分へのご褒美が止められない
仕事終わりの帰り道、コンビニやデパ地下のスイーツコーナーで「○○限定!」と書かれている商品を見て、手が伸びていませんか? 帰宅後もスマホ片手にネットショッピング。気が付けば1回も着ていない服や、未使用の化粧品、未開封のダイエット器具で溢れかえっているという話もよく耳にします。買い物で得られる快感は一瞬です。ストレスや疲労が判断力を鈍らせるので、疲れた時ほど体のメンテナンスがオススメです。それが浪費予防にもつながります。
2.仕事では細かいのにお金はドンブリ勘定
お金に無頓着な人が多いのも意外な看護師あるあるです。毎月定期的に銀行口座にお給料が入る安心感がありますが、様々な引き落としで気付けば通帳の残高が数千円ということも。特にクレジットカードはお金を使っている感覚が弱くなりやすいので、ご利用は計画的に。

3.看護師は狙われやすい!?
高給取りというイメージから不動産投資やFX、よくわからない投資など多種多様な詐欺に合いやすいのも看護師です。お金に無頓着で、人を信用しやすい人は要注意。即決せず周りに相談する癖をつけましょう。

4.私生活でもナイチンゲールになってしまう
お世話好きが多い看護師は、恋愛事情においても男性に頼りにされてしまう事がよくあるのではないでしょうか。経済的に自立しているとパートナーにお金を貸したり、働かないヒモ体質の男性を養っていたりと、金銭面で頼られてしまうことも多いようです。支え合える関係になり、自分も甘えられるパートナーを見つけたいですね!
5.何かあるたびに飲み会へ
ミスやトラブルなどがあると誰かに話を聞いてもらいたくなります。「仕事の後は飲みに行きましょう!」というセリフが毎回…なんてことも。盛り上がるとついお財布の紐は緩んでしまうので、上限を決めておくなどストレス発散も程々にしていくと良いでしょう。
6.夜勤明け、なぜか勝てる気がしてパチンコ屋さんへレッツゴー
果てしない長時間労働を終え、倒れ込むように眠りたいはずなのに、覚醒してしまう夜勤明け。妙なハイテンションになることがあります。
その勢いで行ってしまうパチンコ。なぜか勝てる気がして足が向いてしまうのです。眠気がくる頃には想定外の金額を失っていることも。1度始めるとムキになり、夜勤手当以上の浪費になることもあるので要注意です。
7.夜勤明けは癒しの時間に投資

いつもより豪華な癒しを求めてしまう夜勤明け。言われるがままプレミアムなエステコースをその場で契約してしまい、後から大後悔!
「エステのために夜勤を増やさなきゃ・・・」ということにならないよう、高額な商品には特に注意しましょう。
8.マイナスの給料明細書に驚く
医療現場はストレスが多い職場。体調を崩して長期休業に至ることも珍しくはありません。また、妊娠中や産休・育休でも休職することがあります。この時に驚きやすいのが「マイナスの給料明細書」です。
休職中はお給料が発生していなくても社会保険料や住民税など、引かれるお金があります。休職による給付金などは申請から数か月後に振り込まれるため、想定外の出費に驚くことが無いように最低限の準備はしておきたいですね。
まとめ
金は天下の回り者。とはいいますが、失って初めて気付く事が多いように思います。安定したお給料を貰っているからこそ、一度振り返ってみてはいかがでしょうか?
何気なくしているその行動。ちょっと見直してみるだけで、お金の流れが変わるかもしれません。自分がどれだけ頑張ったか? 通帳の残高で実感していけたらいいですね!
ライタープロフィール
【柳 眞希子(やなぎまきこ)】ナースLab認定ライター
北海道の大自然の中で二人の子供を育児中。介護福祉士から看護師になったシンママ。施設・脳神経外科・内科・小児科を経験。現在ライター&カウンセラーとして活動中。摂食障害や不登校の子供を持つ方、シンママさんのサポートを行なっています。詳細・仕事のご用命は下記よりお願い致します。
https://www.instagram.com/makiko.yanagi/
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