・音楽ライブの魅力とは
ライブの魅力は、好きなアーティストの生歌、生演奏だけではありません。会場の雰囲気に没入して得られる解放感もあれば、ライブで出会う人たちとの交流も。私が感じている音楽ライブの魅力を5つ紹介します。
1.その時その瞬間に集中することで、抱えていることから離れることができる
好きなアーティストのライブでは「しっかり歌を聴きたい」「演奏・歌唱の様子を見たい」気持ちでいっぱい。ライブ中はその世界に入り込みます。そのため嫌なことや心配なこと、ストレスの要因から一時的にでも離れることができます。
2.歌やパフォーマンスから力をもらい、励まされる

歌詞・メロディには作った人の想いがこもっています。聴く側は自分のことのように歌詞を受け取ることがあります。
私はチームリーダーをしていた頃、「チーム運営」について悩み、ストレスを感じることがありました。その頃ちょうどスガシカオさんのライブがありました。「Progress」に励まされたことを覚えています。
チームをまとめ、業務もスマートに行う理想のリーダー像には遠い現実。ライブ会場で聴く「Progress」はストレートに心に響きました。「思うようにはいかないこともあるけれど、自分らしく、でいいんだ」「一歩でも前進すればいいんだ」。ライブで力をもらい、そう思えるようになった私は「自分で抱えず周囲の協力を得る」ように努めました。まずはスタッフとコミュニケーションを多くとることを心がけ、意見を聞くようにしました。それぞれの得意分野を中心にチームの仕事を依頼していきました。その結果、メンバーの協力により目標をほぼ達成し、無事任期を終了することができたのです。
3.「泣く」「笑う」「驚く」など感情を表出させることができる
歌に寄り添ってもらえているという気持ちになり、感動して涙がこぼれることがあります。泣いたり、笑ったり、驚いたりいろいろな感情になります。普段は感情を抑える場面が多いナースは、感情を表出することでストレスのデトックスに。
ほかのファンも同じように泣いたりしているので、恥ずかしくありません。
4.好きなアーティストとの一体感を感じることができる

同じ会場にいるというだけで嬉しくなります。ライブが盛り上がってくると、アーティストとファンとの一体感を感じることができ、気分も高まります。
5.ライブ仲間と交流を楽しめる
ライブやSNSを通じて全国にファンの仲間ができます。ライブに一緒に参加したり、ライブ前後にオフ会を行ったり楽しい時間を過ごせます。ほとんどの仲間が異業種であり、看護以外の社会を知る機会にも。異業種だから話せることもあります。自分がナースであるため、疾患や介護についての相談では知識が役立ちます。
・ライブに参加するための心がけ
ライブに参加するには休日や業務の調整が必要です。休日希望が出せる時は早めに出しておき、上司がシフトを組みやすいよう配慮します。書類作成など締め切りのある業務はライブ前に終わらせるようにし、自分がいなくても大丈夫なようにしましょう。また、勤務交代をお願いせざるを得ない時に応じてもらえるよう、自分も依頼されたら快く応じるようにします。
まとめ
音楽ライブにはお伝えしたようなさまざまな魅力があり、ナースのストレス解消に効果があるといえます。ライブという趣味があることでいきいき働くこともできます。
今はコロナ禍のため現地に出向くことが難しく、配信ライブやCDを聴くことで気分を紛らわせている状況です。感染が収束し、心おきなくライブ参加できる日が来るよう願うとともに、自らの感染防止対策を継続していきたいと思います。音楽に興味のある方は感染状況が落ち着いたら参加してみてくださいね。
ライタープロフィール
【ゆみきた】ナースLab認定ライター
看護師歴20年以上。急性期病棟・外来・回復期リハビリ病棟等経験。現在訪問看護師。要介護5の母の介護をしながら勤務中。ケアマネ・登録販売者資格等あり。ライブ、フェス参加・旅行が趣味。
ブログ:https://www.yumimaro.com/
ナースLab:https://nurselab.net/home